さいの目切り (さいのめぎり)

さいの目切り 読み:サイノメギリ
とは、

概要

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さいの目切りは、食材を細かく均一な正方形または立方体に切る調理技法。

主に野菜や果物に使われ、火の通りを均一にし、見た目も整える効果がある。

料理の種類や用途によって大きさが調節され、和食や洋食を問わず広く用いられる。

角切り・さいの目切り・あられ切りの違い

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角切り

比較的大きめの立方体に切る方法。
用途に応じてサイズを調整する。

さいの目切り

おおよそ1cm角の小さな立方体に切る方法。
煮込み料理やサラダに適しており、人参、大根、きゅうり、豆腐などに用いられる。

あられ切り

5mm角程度のさらに細かい角切りを指す。

語源

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さいの目」は、さいころの六つの面に記された点を意味し、転じて小さな立方体の大きさや形を指すようになった言葉。

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